ISOの活動を通じて、私たちは以下の社内改革と品質保証活動を推進しています。

1. 「根性論」から「確かな技術」へ 外部技術顧問の招聘や、協力工場でのワークショップ、外部研修などを積極的に導入し、精神論ではない、裏付けのある技術力の向上に努めています。
2. 人材育成と公正な評価 「頑張っている人が正当に評価される会社」を目指し、採用・評価基準を明確化しました。ISOの基準に基づき、社員が目標を持ってスキルアップできる環境を整えています。
3. 具体的な品質保証活動の徹底 「仕組み」による品質維持のため、定期的かつ具体的なアクションを継続しています。特に海外提携工場とは綿密な連携を行い、商社機能に留まらない品質管理体制を敷いています。

• 月1回の品質保証会議： 全社的な品質状況の共有と、課題の早期解決を図ります。
• 年1回の内部監査： 社内ルールが正しく運用されているか、厳格にチェックを行います。
• 海外提携工場との連携強化（主要提携先）：​ 現地工場監査（年1回）やWEB会議（月1回）を実施し、認証を取得した本社の管理体制のもと、海外製造現場の品質維持・向上に取り組んでいます。

今回の認証取得を新たなスタートラインとし、今後も「品質管理」と「人づくり」の両輪で、お客様に信頼され続ける企業を目指してまいります。 今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。