青島機械加工工場に監査に行きました

2017年11月20日

青島の出張報告です。

肉まん食べてスタートです。
左のものはお米のような餃子のような食べ物でした。
美味しい!やすい。
二人で300円くらいで朝食が食べられます。

早速検査部を見学。
うーん。
ノギスだけ?
ノギスもいつ校正に出したのやら、、、。

これは磁気除去装置らしいです。
こんなんで磁気が除去出来るもんなんですかね?

この工場はどちらかと言えば冶具製作が得意な工場の様です。

中国製のマシニングセンターのようです。

放電加工機ですね。
Sodickの加工機もありました。

平面研磨


あまり整った工場とは言えないですね、、、。

 

・多品種少量生産の得意な工場

・板物は400x300x300まで

・旋盤はφ400まで

・日本材でほぼ製作する。

・そのため材料の信頼性は高い。

・無電解ニッケル、窒化処理にも対応するが政府の規制で工場が止まることもある。

・DHL、OCSで発送だが中一日掛かる。

・公差は±0.01程度

 

(賃金について)

・現場のワーカーの賃金は7,000元

 

(検査について)

・工程内検査は重要箇所のみ。

・出荷前検査は全箇所。

 

地元の人が多く春節等であまり人が辞めないらしい。

 

 

ここの社長とは仲が良いのですが、不良は出ていないと言い張るのですが、

ちょっとこの状況では仕事を出すのは難しいですね。

 

青島工場監査まだまだ続きます。

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