台湾 台中のピーター加工 量産加工工場に行く

2018年6月5日

 

台湾最終日です。

 

帰りのルートもあらかじめ検索しておきました。

でも、先日の香港での飛行機の乗り遅れが
トラウマになっております、、、。

ここは量産旋盤品の専門工場でした。

この製品は全検しているそうです。
顕微鏡で念入りにチェックしています。

殆どが日本製のピーターでした。

1000個以上の量産品を得意としています。

それ未満や他の事はやりません。

超音波洗浄機です。

こちらは磁力を使った研磨機です。

点検表もあります。

画像測定器、硬度計、ハイトゲージなど検査機器は一通りありました。

これ何だっけ?

わすれました、、、。

これも。

誰か教えて下さい(-_-;)

倉庫です。

ここでも目視検査が行われていました。

 

まとめ

 

1,000個以上の旋盤丸物が得意。
というより、その機械しかない。
多品種少量は無理。

 

作業指示書はある。
社内の不良率は管理されている3-5パーセント。
流出は月に数件ほどとのこと。
オペレーター、QCの巡回、出荷前検査と3段階検査がある。
出荷前検査はAQL2.5とのこと。

 

業界は自転車、車、バイクが多い。
外注比率は15パーセントほどだが、
初めての注文は外注には出さない。
自社で製作しやり方を外注に指導するとのこと。
忙しい場合、納期がない場合のみに外注に出す。

 

硬質アルマイトなど一般的な表面処理に対応出来る。
環境調査の対応は可能。


量産の数物は安心できそう。
それ以外は無理。

 

今回はちゃんと間に合ってラウンジでゆっくりしました。

桃園のプラザプレミアムラウンジも中々良かったです。

 

今回も実りある出張になりました。

良かった(#^.^#)

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