深セン機械加工工場監査その2

2017年6月14日

この日はハードスケジュールでした。
計6社訪問しました。
中々でしょ。

個々の会社は200人規模の大きな会社でした。
先の工場と比べると、、、うん、ちょっと頑張って欲しいかな。

ここも真空チャンバーを作っていました。
ドイツ向けらしいです。

工場内は結構キレイにしていました。
作業指示書もキチンと揃っていましたよ。

ツガミのマシニングセンターです。

自動機器の組立も行なっていました。
でも、この人たちは制服を来ていませんから外注でしょうね。

検査部です。
黙々と作業をしていました。

こちらも検査部、結構図面が乱雑になっていますね。
他に3次元測定機もおいてありました。

マザックの5軸。
自慢のマシンです。

大型のマシニングセンターXは1800まで可能だそうです。

この工場もほぼ日本とは取引が無いそうです。
(縁が無かったんだそうです、、、。)
外注比率は10パーセントくらいとのこと。

春節は10パーセント位のスタッフが退職したそうですが、
管理職は皆10年以上勤務していて安定しているとのことでした。


加工範囲はφ1-φ1800、X1800、Y900、Z600
かなりの大物まで対応できるみたいですね。

数量は100-1,000個までが得意。
ここも小ロット多品種は行なっていないとのこと。

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