2018年4月1日 |
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以前からオファーのあった深センの工場に訪問しました。
検査員は皆私服でしたが、仕事は黙々と作業していました。
やっぱり制服でバッチリ揃えたほうがイメージが良いでしょうね。
検査機器は目についたのはハイトゲージくらいでした。
あとはマイクロで検査が殆どとのことでした。
ゲージ類も帳簿でキッチリ管理しているようです。
鍵かけたほうが良さそうですが、、、。
ファナック ロボドリルとブラザーの機械です。
どちらもアルミの加工が得意な機械ですね。
直置きは無いようですね。
それからその会社の親会社に向かいました。
こちらの方が若干管理が甘い。
子会社の粗加工もやっているそうです。
黙々と仕上げをしている担当者
平面研磨機です。
中国では見慣れた光景です。
中国製のCNC旋盤です。
こちらも同じく。
友人の工場の社長曰く、
単軸のNC旋盤なら中国製で十分だそうです。
でも、マシニングは日本製だよだってさ(#^.^#)
ハイトゲージと2.5次元検査機が並びます。
それなりに綺麗にしていますね。
食事中で誰もいません?
ん?居てるね(^_-)-☆
材料が直置きされているようです。。。
3次元検査機は別室で温度管理されていました。
売上は年間1.7億円、
50%日本、50%欧米+中国
本社工場はマシニング3台、
フライス1台のみ。
外注は親会社に出している。
本社工場では精度と外観要求が
厳しい製品を製作している。
アルミの加工が多い。
少量多品種は親会社に外注だが対応可能。
納期は10-15日間程度。
中々良い工場。