2018年7月23日 |
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台湾出張記録の続きです。
この工場は画像測定器、三次元測定機を完備。
ゲージもキチンと持ち出し表がありました。
しっかり管理している印象を受けました。
ツガミの加工機です。
バーフィーダーがついてある機械が多く、
量産が得意な印象を受けました。
この機械もバーフィーダーがありますね。
小ロットも出来るって言ってたけどなぁ。
不良率は1%程度、
外注比率は10-20%、
外注に出した場合は社内で検査を行っている。
社長、生産管理担当が外注管理を行っている。
検査担当者は12名ほど
工程内検査は2-3時間に一度と
8時間に一度QCが行っている。
1個からでも対応はOK。
新しい工場を建設中でそこが完成すれば
多品種少量も対応可能になる。
丸物は~φ60まで、
角物はX500、Y500、Z500まで
ネジゲージは基本は台湾製なので
事前に日本製で検査するように
伝えることが必要であろう。
直ぐには使えるかどうかは分からないが、
試作を経て使っていきたいと思った工場でした。