青島の金物加工が得意な工場訪問しました

2017年11月27日

青島の2日目は
金物加工、鋳造後加工の
得意な工場訪問に行って来ました。

鋳物は支給されて、この工場で加工されます。
日系の仕事を良くやっているそうです。

中国製のCNC旋盤ですね。

専用機で加工中です。

ちょっと雑な工場かなと思いきや三次元測定器がありました。

 Leader Precision Instrument 

調べたところ中国製の様ですね。

三次元測定機の使用方法が記載されているようです。

サンプルに目をやると、
以前お客様から依頼を受けた製品のような物がございました。

サンプルは自由に撮影して良いとの事。

ウチはあかんけど。

 

材質:ステンレス、鉄、アルミ

ロット:10数個から10,000個まで

材料:中国材

寸法:600x1,000程度(板材)

納期:単純な加工なら10日間以内

表面処理:塗装、メッキ、電着塗装他

輸出先:日本15%、アメリカ80%

不良率:月に1,2件ほどとの事

公差:±0.02だが通常は±0.1くらい

検査:工程内、全数検査(やって無さそう・・・)出荷前検査抜き取り

ゲージは中国製

エンドユーザー:車部品、機械部品、建築金物等

 

レバーハンドルなどの建築金物であれば使える工場かもしれません。

でも、青島の管理は難しいかなぁ。

使えそうで使いにくい工場です。

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