深センの切削加工工場に監査

2017年6月12日

夜も遅くまで食事会、朝はキッチリとお仕事。
ハードな海外出張ですが毎日元気です(^^)

新しい工場に監査に言ってきました。
歓迎のウェルカムボード。
うれしいですよね。こういうの(^^)

小さな工場でしたが、しっかり整理整頓されていました。

うん、通路もこれなら合格ですかね。

指示書関係もチェックしましたが問題ないです。

みんな私語も無く黙々と作業されています。

マシニングもNC旋盤も中国製が殆どです。
やっぱり日本製との価格差は大きいようです。

汎用は全部中国製でした。

材料も直置きしていませんね。

真空チャンバーも作っていました。
真空チャンバーとは
リーク試験も大丈夫です。

三次元測定器です。

レーザー刻印機です。

検査治具もキチンと管理されています。

小粒でもピリリと辛い。
そんな印象に残った工場でした。

まとめると、日本との取引量は全くない。
阪井金属製作所と提携して日本市場にアプローチをしたい。

加工範囲は
丸物φ2からφ520
角物X1000Y600Z400

チタン材も問題なし。
多品種少量生産は対応不可。

ロットは10-500個以内が得意。

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